horisakinana

個人的ないろいろ

(8/5更新)ライブ予定・CD取り扱い場所

堀嵜菜那の1st「壺」はライブ会場、下記店舗にてお買い求め頂けます。

 

…ライブ予定…

8月15日(木)

BUSHBASH 10th Anniversary

"NuSpray"

w 池間由布子と無労村(潮田雄一、岩見継吾、藤巻鉄郎)

サラダマイカ富岡製糸場グループ

& more

場所:東京 小岩BUSHBASH

開場19:00 開演 19:30

予約 2,000円 当日 2,500円(+1ドリンクオーダー)

 

8月17日(土) 

「basic needs vol.2」

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w/ダニエル・クオン

    クロエ

場所:大阪 喫茶アオツキ

開場 18:30  開演 19:00

予約 2,000円  当日 2,500円

 

9月7日 (土) @ HUCK FINN

EXTRUDERS 7inch発売記念ライブ

w/ EXTRUDERS

     6eyes

     THE NESO

     my ex

場所:今池 HUCK FINN

その他詳細わかりましたら更新します。

 

…取り扱い場所…

福島:

◯studio tissue★box (郡山市中町11-1 関川本店中町ビル3F http://studio-tissuebox.net/)

東京:

◯BUSHBASH(江戸川区南小岩7-28-11-101 /ライブスケジュール等⇨http://bushbash.org 通販⇨https://bushbash.thebase.in/)

タワーレコード 新宿店 8F / 渋谷店 7F

◯円盤(杉並区高円寺南3丁目59−11 イベントスケジュール等⇨http://enbanschedule.blogspot.com/ 通販⇨http://enban.cart.fc2.com/)

愛知:

◯FILE UNDER RECORDS(名古屋市中区大須2-28-14 http://www.fileunderrecords.com)

京都:

◯喫茶ゆすらご(京都市上京区仁和寺街道七本松西入二番町199-1 http://yusurago.blogspot.jp/)

大阪:

◯喫茶アオツキ(大阪市西区北堀江2丁目5-10 2階 http://ao-tsuki.com)

 

メタカンパニーより2019年6月30日全国発売されます。

http://metacompany.jp/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=1_15_1381&products_id=1393

⬆︎アルバム紹介文を大学の友人でライターの金子修平(https://note.mu/kaneko_budai)さんが書いてくださっています。

アルバムの1曲目「顔」を試聴できます⬇︎

http://soundcloud.com/norfolk-norwich/face-from-1st-album

 

どうぞよろしくお願いします。

 

毎日暑いですね。暑いけど夏の本番はいつもまだ、と思ってしまいます。毎年本番を待っている間にもう秋が来てるかんじです。今年も、夏だけどまだ助走ってかんじします。サクレ美味しいすね。

壺というアルバム⑤ジャケット・足立涼さんについて

アルバムのこと、これで最後、かも。

ジャケット、デザインを手がけてくれた足立涼さんについて。

 

足立さんの描く油絵や写真をインターネットで見ていて、油絵では温かみがありながら少し無機質なパキッとした印象を、その一方で影と郷愁、湿度を写真から感じてどちらも素敵だなと思っていたのと、なんとなく足立さんと自分は似ている所があるような気がしていて、2017年に初めて自主企画をした際にそのイベントのチラシをかいて頂きました。

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このライブのあと東京の神田さやかさんと続けて京都・大阪へ演奏に行かせて頂き、帰って少ししてからジャケットを描いて下さいとお願いしました。

何度かした打ち合わせでは、歌詞の意味をていねいに聞いてくださったり、お互いの生活のことや生活の中での気づきを話してくれたり、雑談だけど互いに真っ直ぐ向き合う時間を過ごせた気がしています。

 

曲の印象から、質感に焦点を当てた構成的な絵にするのはどうですかと提案してくれたのは足立さんでした。足立さんは芸術大学日本画を専攻していて、日本画とは岩絵具という岩を砕いた砂のような絵の具で描かれる(らしい)のですが、今回のジャケットは油絵の具と岩絵具の両方を使い(これは普通やらない・やってはいけない?らしい)、絵の具をのせては流しまたのせて、と繰り返すかなり実験的な手法で製作してくれました。ブックレットには写真も使われていてそれもとっっっても格好良いので是非観ていただきたい。

これまでとあるトラウマ?から「暗い絵を描くのは避けてきたんですけど、、、」と言っておずおずと見せてくれたジャケット(原画)はザラっとした岩絵具が微かにきらきら光っていて、近づいて見てみると奥に名前のつけられない様々な色があり思わず手を伸ばしてしまう、心とはこのように惹かれるのだなとつい感心してしまう程でした。そして足立さんの静かなしかし燃える情熱を感じてうれしかった。

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実はこの美しいジャケットは、正確にいうとこの状態のものは、もうこの世にありません。CDのジャケット:裏と表とブックレットの写真、それからCDに使われなかったこのブログの(緑色の)背景は実は全部「同じ」です。足立さんは隠れ大胆です。ここに書けるのはここまで。すごく見応えのある作品なので何度も観て・見比べてみてほしいです。

音源を作ろうと思い立った時、CD-Rで30枚くらい作るつもりだったのがある人の言葉からCDにする事にして、そしたらこんな熱の込められた素敵な作品を目にする事が出来たので本当によかった(RとCDでは込められた情熱に差があるという意味ではもちろんありません)。CD(CD-R)という媒体、流行ると思う。私の中で流行ります。流行ってます。

「壺」というアルバムは、私が昔悩んで作った曲に杉山明弘さんと元山ツトムさんと横山匠さんと今の私がそっと音を添えた音楽に加えて、足立涼さんの絵と写真(こめられた時間)までついてくる手触りと温度のある作品です。自画自賛みたいになっちゃったけど、しても良いと思えるように携わってくれた(これまでにお会いした)方々のおかげでなりました。手に取って観て聴いていただけたら、とても幸せです。

ジャケットの秘密、知りたい方は私か足立さんかてんしんさんに直接聞いてください。話したいな。

 

足立涼さんのHP👇worksから作品見られます。

作品集の通販も。「TROUT PAINTINGS」では釣った魚の絵を愛情込めて描いてくれたりもします。是非。

https://adachiryo1989.wixsite.com/home/news

 

壺というアルバム④横山匠さんについて

アルバムにはゲストとして杉山明弘さん(DOIMOI,ログメン,ioueee等)、元山ツトムさん(ゑでぃまぁこん等、横山匠さん(トゥラリカ,the act we act等)の3名にご参加頂いています。今回は横山匠さんの回です。

 

匠さんは大学の軽音サークルの大先輩で(出会った日に最近Superflyの「愛を込めて花束を」を聴いて泣いた、って話してくれたのを鮮明に記憶)、わたしが最も影響を受けた方です。

入ったサークルはちょっと変わっていて、全バンドがオリジナルをやっていて、しかも皆新しい事をやろうとしていて、それまで音楽をほとんど聴いてなかった私はめちゃくちゃ衝撃を受けました。そこには誰にも知られず、新しくてめちゃくちゃ格好いいことやってる人達がゴロゴロいて、(自分の中の)その筆頭が匠さんでした。大学に入るまでBoAとかチャットモンチーとか聴いてRADWIMPSをカラオケで普通に歌っていた人の前にトゥラリカが現れるとこんなことになるんだなぁ....

 

匠さんに音源へ参加してもらったらと最初に言ったのは録音&ミックスなどの杉山明弘さんでしたが、トゥラリカにかなり影響を受けているからこそ初め渋りました。ただこの数年で(当たり前だけど)私はトゥラリカにはなれないし、そのなれなさを自分は結構気に入っていることが分かったのと(これは大きな気づき)、それまでギターを弾いていた匠さんがモジュラーシンセをどう使うのか、どうなるのか分からないワクワクが勝ってお願いすることにしました。

匠さんにお願いした曲は、入り組んだ少しトリッキー?な感じがする曲なのですが音源を送ったらただ一言「いい曲だね」とだけ言ってくれて、私はトクンとした....言われ慣れてないのでときめきを禁じ得なかった、、

あんまり格好良くなりすぎていたら困るなぁと思いながら出来上がったものを聴いたら、なんとも絶妙な手の加え方で匠さんも言ってたけど「通り魔的」なんです。ずっとある「なにか」の気配、それがサッと捻じ曲げてまた気配だけ残して帰ってく、、 曲自体への関与を最小限に、聴いてるうちにいるのかいないのか分からなくなる。匿名性が非常に高い。でもぐにゃあとした感触はあって興奮しました。

 

Superflyの話を聴いてから9年経って、この未来は予想できなかった。自らスクラップ&ビルド&スクラップし続ける匠さんの一捻り、後からじわじわ来ます。是非聴いてみてください。

 

2012年、めちゃくちゃ格好いい。

トゥラリカ「体感できない平坦さ」

https://youtu.be/1-PUtm0M2A4

2018年?めちゃくちゃ格好良かったのにギター置いて(なんで?)めちゃくちゃ格好いい事になってます。

トゥラリカ「物語より手前」

https://soundcloud.com/numenumenone/4pelno83rmc7

壺というアルバム③元山ツトムさんについて

アルバムにはゲストとして杉山明弘さん(DOIMOI,ログメン,ioueee等)、元山ツトムさん(ゑでぃまぁこん等、横山匠さん(トゥラリカ,the act we act等)の3名にご参加頂いています。今回は元山ツトムさんについて。

元山ツトムさんとは、2018年9月に「モツさんといっしょ」という元山さんが全編ペダルスチールギターを弾き倒すというおもしろ企画に誘って下さって出会いました。(こんどそれの第2回目が5/16(木)にあります。)なぜ面識もないのに声をかけてくださったかというと、東京のフジワラサトシさんという音楽家の方が元山さんとの飲みの席で「最近見つけた無名の人」?のうちの一人として私のSoundCloudの曲を聴かせてくださって、それで覚えていてくださったそうです。フジワラさんがなぜ私のことを知って下さっていたかは永遠のなぞです。

それで、そのライブで最後に演奏した曲に、予習なしで合わせてくれたとは思えない、体が宙に浮くような驚きの美しフレーズを即興で乗せてくださって衝撃を受けました。それが忘れられなくて、少ししてからえいや!と連絡してお願いしました。あれはすごかった...

出来たものは、曲を大切にしてくださってるのがすごくわかる音の入れ方で、心臓に生えてる(かどうかわかんないけど)産毛をそっと撫ぜられるような美しさがあって、ギターの細かい音まで拾って繊細に合わせてくださっていて自分の曲なのにとても感動しました。自分の曲でこんな気持ちになるなんて、この記憶だけでしばらく大丈夫と思える。本当に感謝です。


そしてこれはここだけの話にしてもらいたいのですが、元山さんのご参加下さった曲を作っていた時によく聴いていたミュージシャンが2組いてその内の1組がゑでぃまぁこんでした。ただ、聴いてたアルバムに元山さんは参加されてないのでニアミス?なんですが...それでもこれはなんの巡りだろうか、と茫然とします。元山さんとご一緒させて頂いたこと、曲に音をのせてもらえたことは、今でもとても信じがたいですが、当時のライトに絶望していた自分に教えてあげたいことの大きな一つです。

 

「モツさんといっしょvol.2」

5月16日(木)名古屋 新栄Parlwr(パルル)

出演:

元山ツトム(ゑでぃまぁこん)

Gofish feat 元山ツトム

SHOES feat 元山ツトム

堀嵜菜那 feat 元山ツトム

開場19:00開演19:30

2000円+1ドリンク代別

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壺というアルバム②杉山明弘さんについて

アルバムにはゲストとして杉山明弘さん(DOIMOI,ログメン,ioueee等)、元山ツトムさん(ゑでぃまぁこん等、横山匠さん(トゥラリカ,the act we act等)の3名にご参加頂いています。今回は杉山明弘さんについて書きます。

 

私が2010年に大学の「アメリカ民謡研究会」という他で友達ができなかった人が集まる、じめっとした軽音サークルに入ったとき、名古屋のアンダーグラウンド?の音楽を全然知らない新入生への課題図書的に聴かされるバンドがいくつかあって(nice view・シラオカ・the act we act・ジョンのサン・turtle islandなど)、そのうちの一つが杉山さんがやっているDOIMOIでした。

杉山さんは録音をお願いした当時の私的3大巨匠(今はもっと増えてる)のうちの一人で、知識や経験豊富なのにそこに縛られる事なく道具のみとしているところがほんとに凄いです。(最後に杉山さんのやってるバンドのリンク貼ります。聴いてみてください。)

 

杉山さんは録音以外にも演奏、アレンジ、その他相談役などめちゃくちゃにやっていただいていて、
アルバム製作中とくにあり難かったのは、私の寝言のようなおかしな意見を全く否定しないでいてくれたことです。作っていて分かったことに、私はめちゃくちゃに頑固というのがあって、私の譲らなさに杉山さんはびっくりしたと思います。さらに「⓪曲作りについて」でも言ってますが全て手探りでやってるし気分にも左右されるので、これで!と言った後でや〜っぱり辞めまーーーーす!みたいなこと有り倒してて、よく最後まで付き合って下さったな〜、と感心してしまうレベルです。(私の録音と並行して杉山さん作曲のバンド2つ+ソロ+他の人の録音+バンドのサポート?いくつ?などたくさんやってる、しかも全部活動頻度まぁまぁ高い....杉山さんは80人くらいいるのか??)

経験もなく、言ってることがすぐ変わるのに最後まで頭から否定したり、先回りして可能性をつぶすことが一度もなかったの、ほんとに凄いです。仏様でしょうか??

おそらく創作することへの可能性や期待をずっと持っているからではないかと思います。そしてそれは謙虚さゆえのことと思います。私の何倍も長く音楽をやっていて、なん億倍も知識があるのにそう思っていられるの本当にすごいことです。尊敬しています。

 

さらに知ってる音楽用語の限界が「BPM」レベルの私と、常に同じ目線に立って話をしてくれるし、機材のこと等、聞いても理解できないことをいちいち質問しても諦めずに説明してくれました。(あー!となる時とあ〜???????となる時とある。ほぼ後者。)なんて人だろう。


杉山さんの素晴らしさについて全く書ききれないのですが、壺というアルバムはとにかく杉山さんがいなくては出来なかったものです。私が人任せに(かなりしてるけど)せず自分の考えを反映させられるよう杉山さんがそっと誘導してくれて、なんか少し成長した気分です。

自分にとって杉山さんは間違いなく最高のエンジニアです。杉山さんと(全員食いしん坊の最高)ご家族には今後一切の困難や不幸など訪れないでほしいと切に願ってます=MAXリスペクト&大感謝祭です。あとやりとりがずっと犬の会話になってて面白かった。

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DOIMOI(スタジアムで聴きたい)

https://youtu.be/3co01L8Ek80

ログメン(Eテレ好きの方ぜひ)

https://youtu.be/cK_JphXh1oo

ioueee(ソロ、パンテラの爽やかカバーもある!)

http://inurokuon.bandcamp.com/album/transfer-after-transfer

壺というアルバム①概要

2015〜2018年の3年間で作った曲の中から8曲収録しています。音重ねたものとそうでないのとありますが、全編通して隙間だらけのアルバムです。聴き流すこともできるし、めちゃくちゃ深読みもできてお得かもしれません。

すっごいよく聴かないと聴こえない音とか入ってて、たまに私も聴こえなくて、5年後とかに気づいて欲しいです。


ペダルスチールギターの元山ツトムさん(ゑでぃまぁこん等)とモジュラーシンセ等の横山匠さん(トゥラリカ等)に各一曲ずつ、音を乗せたりして下さっています。お二方とも曲をとても大切にして下さり、最小の手数でぐっとその曲の特徴?を際立たせてくれています。とても素晴らしいです。

他の曲は、録音・ミックスもしてくれた杉山明弘さん(DOIMOI,ログメン等)がたたき台を作ってくれて私がやんややんや言ったものや、私がiPhoneで作ったヒ〜ドいdemoを整えて再現+αしてくれたもの、私が家で録音した素材を再構築してくれたもの、無茶振りに応えてくれたもの、色々あります。(ゲスト3名についてはまた後日書きます)

何が言いたいかというとゲスト参加の曲含めほぼ全ての曲を私が監修というか口出ししたりしてるので(ほぼ何も言ってないのもあるんですけど音のバランスだけでも聴こえ方って大きく変わるので)、聴いて文句があったら私まで、、、


初めて作った「遠くの記号」という曲(前回の記事にサウンドクラウドのリンクあります)は唸りながら悩んで作った曲なのに杉山さんは初めて聴いた時「巨大な無を感じた」と言っていて面白いです。正解(とかないけど)です。自我?を感じる曲は比較的さいきん作った曲なので、時期当ててみてください。クイズもできてお得なアルバムです。賢くなった気になるという話もあります。

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 1st『壺』堀嵜菜那

録音,ミックス,マスタリング

杉山明弘(ログメン,DOIMOI etc.)

参加ゲスト

杉山明

元山ツトム(ゑでぃまぁこん etc.)

横山匠(トゥラリカ,the act we act etc.)

アートワーク,デザイン

足立涼

発売元: haptic perception

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壺というアルバム⓪曲作りについて

もうすぐ手元に届く「壺」というアルバムについて何か説明したいのですが、自分の作る曲に共通するテーマとかはない気がするので、まず曲作りについて書いてみます。

 曲を作るときずっと変わらずに「こんな曲が、こんな曲を作る人が1人くらいいてもいいんじゃないか」という意識があります。これは書き出すと長いので端折りますが、曲を作りだした2010〜12年の間、周りには「初心者ながらいきなり凄い音楽を作る無名の人」が沢山いて自分と比べては落ち込むを繰り返してたら「創作は才能(そんなものは本当は存在しない)のある人達のもの」だと言われている気になってきて、で勝手にむかついて「なにもなくても、立派じゃなくてもなんでもやって良し」と強く思ってます。センス(未確認生命物体)ある人達とは無関係であろう、誰にも知られなくともひっそりやろうと思って2015年に人に誘われてソロを始めて「遠くの記号」という曲を作りました(なのでライブに誘ってもらえるの毎回ウソみたいです。ありがとうございます。)。この恨みのような(才能がどうのの)偏見はすっかりないです。 
 
新しいと思うものや面白いと思うもの、手触りの感じるものが好きなのでそうなったら良いなと思って作ってます。第三の選択肢をいつも見つけたいです。 「壺」に収録されてる曲は自分がそう思ったもの・見つけれたものが多いです。単純にいいような気がすると思ったものもいれてます。 その時にはまっているもの・強く憧れたものに影響を受けやすく、気分に左右されています。なので全部違う曲になってると思います。今後も左右されまくると思います。
 曲を聴いてくれた方によく「論理的」みたいなことを言われますが、そういうつもりはなく、目をつぶって粘土を適当に捏ねてたら出来たものみたいな感じです。目的地を決めず足元だけ見て一歩ずつ足場を作って進むみたいな。それで顔を上げたときに知らない場所にいけてたらいいな~面白いな~と思ってます。 
 
ずっと変わらないものはもう一つあって、曲を作ろうとする時の、砂漠の真ん中にいて日陰に行きたいのに足の出し方が分かんないみたいなライトな絶望感です。曲がなにで出来てるのかわからないです。耳を動かそうとしてもどこに意識を集中させたら良いのかわかんないのと同じです。だから凄く曲が歪になってしまうし、少なくとも8曲も作れたのは自分には奇跡です。 今回のアルバムは、聴いた人が良いと感じるかはわかりませんが、なにか壊れるものがあるのでは、と思います。聴いてもらえたら嬉しいです。